エフェクターのお礼に詩集を買った [日常]
都賀駅前の本屋で元同僚に遭遇した。僕は外でしょっちゅう知人と出くわす。
相変わらずカジュアルなロックンローラーみたいな格好をしていて相変わらず顔色が悪く不健康そうだ。そして小脇に抱えた黒いカバンから「これやるよ」と低い声でつぶやきながら一冊の本を取り出した。
彼が書いた詩集。本屋にいたのは自分の本の売り込みに来たからだ。
以前エフェクターを借りてそのままもらってしまった（借りパクじゃないよ）借りもあるので一応半額（500円）で買ってやった。ざっと読んだ感じ、80年代後半のBOOWYとかBUCK-TICKなど和製ロックの影響を強く受けているみたい。泣き顔でsmile すりきれてshine 踊るならrain…みたいな。イラストも自分で描いたとか。まあＣＤデビューは果たせなかったけど、埃をかぶっていたという多数の詩を表現できる場があってよかったね。
- 作者: MOON LIGHT
- 出版社/メーカー: 新風舎
- 発売日: 2006/08
- メディア: 新書
へぇ、あの地味な彼にそんな趣味があったなんて、なんか不思議。
by みぃも (2007-04-02 07:30)
>僕は外でしょっちゅう知人と出くわす。
あぁ、道端でカツアゲされそうになった相手が同級生だったりね。
by ダラッ妻 (2007-04-02 22:17)
＞みぃもさん
バンドはかなり本気で取り組んでいたようです。詩のセンスは…
＞ダラ妻さん
気まずいっすわー
by kasokage (2007-04-08 10:14)