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弾き語り/しゃぼん玉/長渕剛 [音楽]

カラオケがここまで広まった今、人前で一人で歌った経験がない人はほとんどいないだろう。
CDとほぼ同じ演奏をバックに、エコーを効かせたマイクで自分の選んだ好きな曲を歌うのは
気持ちが良いものだ。僕が初めてカラオケで歌ったのは少年隊の「ふたり」という曲である。
ちょっと恥ずかしい。何で「君だけに」にしなかったのだろう…(どちらでもよい)。
しかしXJapanをカラオケで歌ったときは、これは違うなと思った。そらそーだ。

JAPAN

JAPAN

  • アーティスト: 長渕剛
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 1991/12/14
  • メディア: CD


カラオケは少年隊で始まってしまったが、自分でギターを弾きながら歌う、いわゆる弾き語りを
同級生の前で一人でやったのはあの頃のフォークの登竜門”長渕剛”。いやー多かったなー
長渕マニア。今だったら”ゆず”とかやるのかな、パートナー見つけてさ。とにかく僕は長淵の
「とんぼ」を中学生の時に歌った。たしか文化祭みたいなイベントで披露したんだと思う。
当時”歌謡曲”という最新曲のギターコードが載っている月刊誌を買っては練習した。
懐かしい。

HOHNERのブルースハープ(Gコード)。
10ホールズのハーモニカといえば、ブルースハープと言われるほど有名なHOHNER。
傍にある金具みたいなモノにブルースハープを挟み首にかけるとギターを弾きながらでも
吹くことが可能である。

これらは高校生の時に購入。学校の選択授業では「音楽」を選んだのだが学期末には
一人一人何か音楽に関することを自由に発表する、という課題があった。ピアノを弾く奴、
リコーダーを吹く奴、校歌を歌う奴、バロック音楽について調べ発表する奴…と色んな形
で皆発表をしていた。僕はドラムでも叩こうかと考えたがセッティングが面倒くさいし、
ちょいと”やり過ぎ感”が否めないので、長渕の「しゃぼん玉」の弾き語りに決めた。
”ブルースハープ&アコギで弾き語り”というスタイルは当時でも時代遅れ的であったけど
「オレって渋いぜ~」と勘違いをしていた。いーのいーのそういう時ゃある。

♪淋々と泣きながら はじけて 飛んだけど
 もっと 俺は俺で ありますように

しかし長渕っていつからあんなひしゃげた(?)歌い方になったんだろう。初期の頃は
どちらかと言えば澄んだ爽やかな歌い方だったのに。でもきっとあの個性的な歌い方で
人気を不動のものにしたんだよなぁ。僕もよく真似て歌ったもんだ。

最近他人の前でギターを弾いたのは…あ~新年会だ。
職場の仲間と加山雄三の「君といつまでも」を演奏したんだった。
あれはあれで楽しかったけど(笑)


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