初カラ。 [日常]
まだ本調子ではないので仕事をさっさと切り上げて帰宅の準備をする。食欲無。
デスクの上には未処理の書類が散乱しているがそのままにしとこ。
仕事はあまりキリ良く終わらない方がいい、次見たときに何をするか迷ってしまうからだ、
やりかけのままでいると次何をすべきかがすぐに解るのでスムーズに仕事の波に乗れる、
という仕事術(?)を誰かが紹介していた。よしそれ採用!
レモンウォーターをグラスにたっぷり一杯飲み干し布団に入る。横になりながら読みかけの
小説を開いているとすぐに眠気が襲ってくる。本がコトンと落ちる音が聞こえた。
”ズィームズィーム”と携帯のバイブ音で目が覚めた。嫁さんからだ。
一時間程眠りカラダが多少軽くなったので千葉駅まで迎えにいくことにする。
千葉駅近くのペリエの本屋でぷらぷらと新刊を眺める。本屋なら割りと長く時間をつぶせる
ので待ち合わせ場所としては最適だ。この本屋で今まで何時間過ごしたかわからない。
浅田次郎の単行本を手に取りぱらぱらとページをめくる。欲しいなぁ。本棚にハードカバー
をずらーっと並べたら気持ちいいだろうなぁ…でも高いし、文庫化を待つとするか。
それにしてもちと遅いなと思っていると嫁さんが現れて「いい服見つけた」と笑顔。
はい行きましょー行きましょー
気に入った服をゲットして上機嫌な彼女と”松屋”でメシを食う。先ほど少し寝たので
思ったよりご飯を口にすることが出来た。でもまだまだ食欲があるとは言えないなと
つぶやくと上機嫌な嫁さんは「じゃあカラオケ行くか!」と笑顔。じゃ、じゃあ!?
カラオケはホント久しぶり。もしかして今年初めてか?
でも家でぐったりしてるより大声で歌う方が元気でるかも。よしイチカラ(一時間カラオケ)
にしよう、とまだ覚えてないアジカンなどを適当に歌って楽しんだ。うん大分満足したぞ。
と思ったら上機嫌な彼女は「30分延長!」と笑顔。…おーし、いったるわい!
結局帰ったのは11時過ぎ。
嫁さんは寝ちゃった。
僕はこうしてパソコンに向かっている。なんかオモロ。
明日も仕事だ。
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