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二塁打王/立浪和義 [スポーツ]

立浪が二塁打のプロ野球新 18年目で福本超える快挙

中日の立浪和義内野手(35)は19日、札幌ドームで行われた交流戦の日本ハム3回戦の3回、金村投手から左翼線へ二塁打を放ち、プロ18年目、通算2112試合目で450二塁打のプロ野球新記録をマークした。  同内野手は18日の日本ハム2回戦(札幌ドーム)で2本の二塁打を放ち、福本豊外野手(阪急=現オリックス)が持つ449二塁打のプロ野球記録に並んでいた。

サクっと一本打ってしまった。

ホームランバッターではなく足が特別速いわけでもない立浪にとって二塁打はベストヒット。
たった一本でチャンスメイクができ、ランナーを帰すことも可能な二塁打は非常に魅力的だ。
彼は本当に「二塁打王」「中距離ヒッター王」となってしまった…(遠い目


うむ。
それでは歴代の二塁打通算記録を見てみようではないか。

二塁打通算記録
順位、選手氏名、二塁打数、到達試合数

1.立浪和義、450、2112
2.福本 豊、449、2401
3.山内一弘、448、2235
4.王 貞治、422、2831
5.張本 勲、420、2752
6.長嶋茂雄、418、2186
7.榎本喜八、409、2222
8.川上哲治、408、1979
9.松原 誠、405、2190
10.野村克也、397、3017
                         (※2005年5月19日現在)
あの立浪君が――。・゚・(ノд`)・゚・。

プロ初打席を二塁打で飾った立浪は、その時自分がその二塁打でこんな大記録を打ち立てる
とは想像すらしなかったであろう。もちろん周りの誰もが。その後コツコツと二塁打を積み重ね、
立浪自身が語るように”二塁打は打撃の調子のバロメーター”となり、いつしか”二塁打”は
彼の代名詞となった。そして日本プロ野球史上最も二塁打を打つ選手となる――あぁ。

ちょいと後ろを振り返ってみるか。
えーと、現役選手だと田中幸雄が380本、古田敦也が353本か。
…大丈夫かも(セコい)。

立浪の記録達成はもちろん凄く嬉しいのだが、交流戦に入ってからドラゴンズの
失速っぷりはひどいなぁ。なんとか頑張って欲しい。
勝利に繋がる立浪の二塁打がもっと見たいのだ!


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コメント 2

ばるしゃん

昨夜のサヨナラ満塁本塁打で通算安打歴代10位、川上に並びましたね。凄いことをしますね。
by ばるしゃん (2006-04-08 14:27) 

kasokage

そうなんですよ、早速記事にすっかと筆(?)を取りましたがブログからすっかり離れてしまっていたのでなかなか文章が進まず挫折しました。はは。立浪はこれだけの大記録を打ち立てているのに他の大御所のような”名前だけで打てる”みたいな雰囲気がなくていいです。つまり地味ってことですね。
by kasokage (2006-04-09 10:53) 

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