「玉川」の蕎麦はうまかった/リベンジ完了/長野旅行2日目(2) [食べ物]
長野県は渋温泉街にある手打ち蕎麦屋「玉川本店」。
この行列の出来る蕎麦屋は、以前訪れた時は待ち時間40分という壁の前に挫折した店であり、実に2年越しのリベンジとなった。今回はどうしても食べたくて「数十分程度なら並んでしまえ」クラスの覚悟で挑んだところ、開店と同時待ち時間0分にて入店。ラッキー!
王道「ざるそば」や信州案内人Mさんお勧めの「鴨南そば」も捨てがたかったが、椎茸のダシでとったスープというのが気になり「おかめそば」を頼んだ。言っとくが俺は蕎麦にはうるさいぜ、と意味なく頭の中でつぶやきながらスープを一口。Mさん曰く”なかなか渋い味”、とのことで蕎麦そのものの味がわかるほどあっさり薄味で非常に上品。うまい。やっぱり蕎麦は手打ちに限るよな。わかった風に頷きながら完食す。本当は何にもわかってない。
デザートは「そばプリン」。蕎麦とプリンという何とも不思議な組み合わせの一品でこちらもMさんお勧め。ざらっという舌触りとねっとりとした食感はかなり新しく、蕎麦アイスと合わせて食べると一段とうまかった。甘すぎないのが良いんだよな。
てことで、僕の高まりまくった期待に負けないおいしさで満足なお店でした。並ぶ覚悟でぜひ。
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