越冬。 [アイテム]
どおりでねぇ。
仕事中、車の運転をしていて汗ばむぐらいであったが”今クーラーに頼るようでは
夏本番は乗り切れるはずがない”とワケの分からない理屈でエアコンはOFFに。
だが本日鳥取県米子市では最高気温33.7度を観測し、国内の4月としての最高
気温記録を更新したらしい。群馬、埼玉でも7月中旬の暑さになったそうだ。
3ヶ月も先取りの暑さである。なんだぁ今日は7月だったのか、我慢して損したー。
世界最大の加湿器メーカー、カズ(Kaz)社から発売されている、ヴィックスブランドの加湿器。半透明ポリプロピレン製のカジュアルな外見が、一般的な加湿器とは一線を画している。スイッチなどは一切なく、コンセントをさすだけという、コンパクトでシンプルな、スチーム式加湿器だ。
今週中にしまう物、灯油ストーブとガスストーブ、そしてスチーム式加湿器。
真夏のうだる様な暑さにおいても”寒いより遥かにいい”と心から思える程
寒さに弱い僕にとって、暖房器具は当然冬を越すにはなくてはならない物だし、
春になってもちょっとでも冷える日はつけてしまう。
寒さと共につらいのは乾燥である。口を開けて寝てしまうのかすぐにノドを
やられてしまう。つばを飲むだけで鼻の奥やノドに痛みがはしり苦しそうに
していると、ある日嫁さんがヴィックスの加湿器を買ってきてくれた。
誕生日プレゼントとして。うーむ、随分と実用的。
一目見ても加湿器とわからない愛くるしいボディとカラー。シンプルな使用感。
付属のヴィックス・リフレッシュオイルを数滴垂らせばほのかにメンソールの
香りが広がり、鼻とノドは潤い快適に過ごせるように…。
僕はいつもぐうたらで部屋にいてもあまり動かないのだが、この加湿器の
水が無くなりそうになるとパパっと手際よくじょうろに水を入れ補給する。
他のこともそれぐらい手早くやってくれればいいのにと笑われた。
役目を終えたストーブ&加湿器は冬が来るまでお休みだ。
今季も助かったぜー
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