全部吐き出して頭すっきり／GTDの感想とか

「GTDを実践する道具としてgoogleノートブックを使ってみる」と宣言してから一週間。
※GTDについてはここ↓が参考になるかと思います。
■Getting Things Done（GTD）まとめ（ITmedia Biz.ID）

GTDとは、簡単に言うと「頭の中にあるすべてのタスクをルールに従い整理・分類し実行する」というプロセスを繰り返し、効率的にストレスなく仕事していきましょーや、という事でしょうか。詳細は上のリンクを見てもらうとして、途中経過や感想などを。

GTDの5つのステップ
（１）収集→（２）処理→（３）整理→（４）レビュー→（５）実行

（１）収集－すべて書き出すには時間と根気ときっかけが必要
頭の中にある”やりかけの仕事”、”気になること”をすべて書き出す。「すべて」というのがポイントで、今自分が抱えているタスクを洗いざらい吐き出すことからGTDは始まります。GTDはツールを選ばないという大きな特徴があるのでパソコンで打ってもいいし紙に書いてもいいのです。とにかく思いついたことからどんどん書いていく。少しするとペンは止まってしまいますがトリガーリストを参考にしたりクリエを眺めたりしてなんとか書き出すことが出来ました。

僕の場合、月曜の朝イチからこの作業を始めたのですが、途中で電話を取ったり客宅訪問の時間になってしまったりと作業が分断されてしまい、結局丸一日かかってしまうハメに…（思い出す作業もしんどかった）。でも作業を終えたあとは確かに気持ちがいいんですよね。”やるべきことはすべて紙に書かれている”と思えるだけでかなりストレスが無くなります。今まで「あれやったっけ？」とか「なんかやり忘れている仕事があるような…」みたいな気持ち悪い感覚を抱えつつ目の前にある仕事をやってましたから。ぶっちゃけこの”全部書き出す”という作業だけでもオススメしちゃいますよ！

というわけでGTDの最初のステップである「収集」ではまだgoogleノートブックの出番はないです。ちと記事が長くなりそうなので続きはまた今度。