SSブログ

読書の秋ですから/そして扉が閉ざされた [書籍]

岡嶋二人の『そして扉が閉ざされた』。

そして扉が閉ざされた

そして扉が閉ざされた

  • 作者: 岡嶋 二人
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1990/12
  • メディア: 文庫

以前読んだ『99%の誘拐』がなかなか面白かったので今回も期待して”積ん読棚”から岡嶋二人作品をチョイス。嫁さんの実家に帰る前、山田うどんでもつ煮を食べながら何気なく読み始めて慌てて本を閉じてしまった。つかみは映画「SAW」にも似た状況の不可解さと緊張感があって一気に引き込まれてしまい、迂闊にページをめくってしまうと埼玉に着くのがまた遅くなってしまいそうで…。

実家に帰っても本の続きが気になり、嫁さんが一生懸命おむつ交換だのミルクをあげている傍らで黙々と読み続けてしまったのでありました。赤ん坊の泣き声を聞きながら読書にふける、そんな秋の夜長。『99%の誘拐』、『そして扉が閉ざされた』ときたら次は『クラインの壺』ですかねー


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 2

なおつん

もう少し嫁さんを手伝いたまえ。
嫁だって美容院に行ったり
インターネットでお買い物したり
多少自分の時間がほしい。
睡眠はもう諦めたからね。
数年後に通して6時間眠れるようになれば満足。。。
by なおつん (2006-11-04 14:57) 

kasokage

もちろんだとも。
僕が子供をあやしている間に『そして扉が閉ざされた』を読むといいよ!
by kasokage (2006-11-04 20:25) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。