The Blue Day Book/煙草のはなし [書籍]
誰でも落ち込む日がある。
そんな日はどうするかなぁ。煙草を吸っていた時代は一人で喫茶店に行きコーヒーを
飲みながら煙草を吸う、で決まりだったか。とぼとぼと煙たい喫茶店に入り窓際の席に
一時間も二時間も座って通りをぼーっと眺めながら煙を吐き出す。ぬるくなったコーヒー
をちびちび飲みながらそうしていると落ち着いてくる。煙草&コーヒーは癒しアイテム
として欠かせなかったっけ。煙草止めてから、えーと…四年?いや五年ぐらい経つけど
「百害あって一利なし」なんて少しも思わないし今でもたまーに吸いたくなるなぁ。
誰でも落ち込む日がある。どう生きるべきかを思い悩むときがある。でも、その先を曲がれば素敵な出会いが待っているかもしれない…。愉快な動物写真と心温まるメッセージを組み合わせた写真集。
煙草を止めた今は一人で喫茶店に行くことも少なくなってしまった。いや、人を待ってる時
とかレポートを書く時など何かのついでに入ったりはするけど、昔は煙草を落ち着いて吸う
ためだけに喫茶店に足を運んだものだ(禁煙の喫茶店とか許せなかった)。煙草とコーヒーが、
喫茶店が目的であった。あれはあれで有意義な時間だったなー
嫁さんが上野で買った本『The Blue Day Book』
あ、僕は特に落ち込んだ時とかに読むわけじゃなくて普通におもしろい写真集として
眺めている。一枚の動物の写真に一つのコメントが当てられていてこれがまた巧いのだ。
短いコメントなのだが翻訳した人センス良し。シリーズ化されているので一度読まれたら
いかがでしょうか。
あれ?
本の紹介したかったのに煙草の話ばっかりだ。まーいいや。
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